団の紹介


概要

 四日市市楠町の「楠ふれあいセンター」で開講された男声合唱講座に集まった仲間を核に、四日市市内及び近隣市町からも団員が集まり、2013(平成25)年5月「くすのき男声合唱団」は発足しました。当初は合唱経験者、未経験者が半々の合唱団でしたが、合唱講座から継続して指導をお願いしている森やよい先生(国立音楽大学声楽科卒)やピアノ伴奏の池田寿美子先生の指導の下で練習に励み、楠地区での文化祭やイベントに参加、経験を積みながら成長してきました。

 2015(平成27)年には四日市市民芸術文化祭合唱祭にも初参加して活動の領域を広げ、近年は同合唱祭への参加は恒例となっています。また、2018(平成30)年10月には初の単独開催となる第1回演奏会(会場:コンサートホールムーシケ)を開催しました。女声合唱団「Chor.アンサンブル・サルビア」さんに友情出演をお願いし、華やかな演奏会になりました。2022(令和4)年10月には第2回演奏会を開催し、女声合唱団「うたごえAsaichi」さんの友情出演を得てこの演奏会も好評を得ることができました。

 現在は四日市市三浜文化会館を練習会場に週1回月曜日午後に練習をしています。団員構成は60代から80代の11名です。歌うことは健康維持にも効果があるようで、実年齢よりも元気に活動しています。当団発足以来、現在も森やよい先生に合唱指導と指揮をお願いしており、発声練習指導、歌唱指導、曲想や歌詞の解説、選曲のアドバイス等の指導を受けています。団員にとって毎回の指導・練習は楽しみになっています。

 団員は随時募集しております。合唱経験の有無、年齢は問いません。楽しく親切な仲間と熱心な指導者がいつでも笑顔でお迎えします。さあ、あなたも仲間になりませんか。


指揮者・指導者 森やよい

国立音楽大学声楽科卒業、卒業後より小・中学校への訪問コンサートに多く関わる。

セントラル愛知交響楽団との「文化庁主催・本物の舞台芸術鑑賞会」では日本各地を  訪問。その他「なごや子供のための巡回劇場ハローオーケストラ」に於いても、歌・ナレーション・司会等で活躍してきた。地元四日市では人権コンサートにも意欲的に取り組んでいる。

また、喘息患者に対し呼吸音楽療法を教える全国でも数少ない指導者の一人として、名古屋市で指導を続けている。

現在、くすのき男声合唱団のほか、黒松コーラス、うたごえAsaichi、各団の指導・指揮を行う。


ある日の練習風景

月曜日の午後、待ちに待った練習日です。少人数でもあることから団員の出席率はとても高く、一時休団中のメンバー以外は今日も全員が参加しています。

 

毎回の練習は内容の濃い発生練習から始まります。

「ハイ、喉の奥を開いて、♫マーマーマーマーマー、ハイ、肩の力を抜いて横隔膜を意識して、♫アーオーアーオーアー、…」

 

今日も絶好調のようです。

さあ、今日の練習曲はなんですか。


練習のご案内

練習日 :月曜日(月4回)

練習時間:午後1時30分~3時30分

練習場所:四日市市三浜文化会館 練習室

    (近鉄「海山道駅」西出口より徒歩8分)

    (車、国道23号「海山道一」交差点を東へすぐ)

*練習日に見学できます。入団をご検討中の方は是非一度ご連絡ください。